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冷却水の補充・交換

2023年11月30日 10:04:00

冷却水はクーラントとも呼ばれるエンジンを冷やすための液体です。緑や赤の冷却水は2年、青やピンクの冷却水は7~10年と、交換時期で色分けされています。

冷却水が劣化すると、エンジンを冷やす性能が低下し、エンジンが高熱を発してオーバーヒートを起こす危険性があります。また、冷却水にはエンジンの凍結や錆を防ぐ効果もありますが、劣化すると水垢などが発生して効力が落ちるため、それぞれの色で指定された年数で交換する必要があります。7~10年持つタイプの場合は、2年に1回は残量を確認して、減っているようであれば補充しましょう。なお、配管の隙間から冷却水が漏れることもあるため、6ヵ月に1回は点検することが望ましいです。

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